抜け具合の違い。剛毛地帯や肌が黒い人は抜けにくい。

剛毛地帯(男性のヒゲ、ワキなど)や肌が黒い人は脱毛の進行が遅いと言われています。
理由は照射した際のレーザーの威力が分散されてしまうからです。
光は黒い所に集まりますが、その黒い所が複数ある場合、光の集まり方が分散されてしまいます。よって、黒い所はなかなか脱毛が進まないのです。
対策としては、威力が高いレーザーを使う、照射口が狭いもの(光が集中しやすいため)を使うです。
医療脱毛で使われる 知っておきたいレーザーの種類で紹介したジェントルヤグという機械は、照射口が小さい上に威力は最強です。
トリア徹底解説 メリット・デメリット 圧倒的威力で紹介したトリアも、照射口が小さい上に威力は家庭用脱毛器の中で最強です。
ヒゲをキレイに脱毛しきるためには、この2つの中から選ぶことをオススメします。
男女の違い。骨格、筋肉量、体の総面積、痛み

骨格、筋肉量、体の総面積
男性と女性でも、脱毛に違いがあります。
男性は骨格がしっかりしており、筋肉量も多く、体の総面積が大きいので、脱毛がやりにくいです。
具合的には、関節をひねって照射する場合などは女性の方がやりやすいのです。
そのため、男性はより打ち漏れにより気をつける必要があります
。医療脱毛にしろ、家庭脱毛にしろ、照射した後は打ち漏れがないか確認をしっかりしましょう。
痛み
医療脱毛をしている際に担当の方に聞いたことです。
女性の方が照射の際に我慢できるそうです。理由としては男性の方が毛が濃い方が多いため、より痛みが強く出やすいと考えられます。
医療脱毛の際は我慢するしか手段はほぼありませんが(参考リンク:笑気ガス、麻酔薬って効果あるの?)
家庭脱毛の際は十分に冷やすことで痛みを軽減することが可能です。(参考リンク:知っておきたい家庭用脱毛器の使い方)
これは家庭脱毛が医療脱毛に勝る数少ないポイントです。
利用していきましょう。かめくんの実体験では、十分に冷やした場合、冷やす前より50%以上の痛みを軽減できています。
自分はどうしたら良いの?

脱毛未経験の方は、自分が抜けやすい方なのか抜けにくい方なのかわからないと思います。なのでどれを選べばいいか戸惑ってしまうでしょう。
かめくんがオススメするのは、とりあえずケノンの購入をすることです。
ケノンは脱毛手段の中で一番コスパが良く、その後医療脱毛を受けることになっても、ケノンを使わなくなることはありません。
なぜなら、医療脱毛での打ち漏れをカバーしたり、医療脱毛のコースが終わった後にも使えます。
医療脱毛のコースが終わっても必ずしも全身ツルツルにはなりません。(参考リンク:脱毛っていつまでやればいいの? 段階別に脱毛期間を徹底調査)
また、ケノンはスキンケアのカートリッジもあるので、スキンケア目的でも使えます。
エステ脱毛と照射威力があまり変わらないから、将来的にエステ脱毛の店舗数は減りそうだよ。