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【知っておきたい】家庭用脱毛器の使い方【トラブル防止】
ここでは、どこを脱毛するときも共通の大事なことを記載しています。
毛を処理する。ただし抜いてはダメ
脱毛器を使う前に毛を処理する必要があります
毛を処理するときにお風呂に入ってしまうアナタ、体を温めてはいけません。
血流が活発な状態で毛根に高い熱量を与えることになり、炎症になりやすいからです。
お風呂で入ってから脱毛したい場合、寝る前にお風呂に入り毛を処理し、翌日の朝などに照射するのがオススメです。
なぜなら、寝ているときは毛が伸びないからですね。
でも、そこまで徹底しなくても、1,2日前に剃っていれば十分でもあります。
家庭用脱毛器の1つ、ケノンの場合は、数ミリ毛が生えている方が効きやすいという話もあります。
毛を処理するのにはカミソリがオススメ
- 残っている毛が長いほど照射時の痛みは強い。
→ カミソリはより深く毛を剃れるため、照射時に痛くなりにくい。 - 残っている毛が長いほど、光を照射したときに寝ている毛が発熱して、肌をヤケドさせてしまうことがある。
→ カミソリはより深く毛を剃れるため、ヤケドしにくい。
※医療脱毛を受ける前にもカミソリで処理することを勧められます。
また、毛抜などで毛を抜いてはいけません。
脱毛器では、毛根部分に高い熱量を与えることで脱毛効果があらわれます。
毛を抜くと毛根も一緒になくなってしまうので、照射しても脱毛効果がなくなってしまいます。
脱毛器を準備して、照射したい所を冷やす。
脱毛器で照射する前には、照射する位置を冷やす必要があります。
- 冷やすことにより血流を抑えられ、炎症の防止になる。
- 冷たい感覚は痛い感覚より優先して伝達されるため、痛みを感じにくくなる。
スーパーで売っている保冷剤を使えば十分ですが、保冷剤を使っていると、表面に水滴が出てきてぬぐうのが面倒です。
そこで、氷のうを使うのがオススメです。
いざ、ボタンを押して照射する。
脱毛したいところを冷やしたら、光が出る部分をピッタリ押し当ててボタンを押します。
そして、すぐ冷やします。
冷やす → 照射する → 冷やす → 照射する → 冷やす ・・・
と脱毛したいところを全部やり終えるまで繰り返します。
「あれ?今どこ照射したかな・・・」と位置がわからなくなってしまうことがあります。
防止するためには、事前に水性マーカーで肌に印をつけておくことがオススメです。
ボンレスハムの糸のように印をして、確認することにより、打ち漏らしが少なくなります。この方法は医療脱毛でも行われてます。
大事な大事な、アフターケア!炎症を予防しよう。
アフターケアで必要なことは2つあります。
- 肌があたたまることをしない (激しい運動、飲酒など)
- 保湿する
激しい運動、飲酒などは、体があたたまると同時に血流がよくなって、刺激を受けた肌と毛穴がよりダメージを受けてしまいます。
また、照射により肌の水分が蒸発するため、化粧水などで冷やすと同時に保湿することがオススメです。
画像のクリームは、この記事を書いている人がメンズリゼでもらってきたクリームです。
医療脱毛クリニックだと、アフターケアとしてクリームを受け取れます。
保湿できるクリームなら何でも良いという話なので、クリニックでクリームを受け取らなくてもOKです。
使いやすい脱毛器ってなんなの?1番使いやすいのはケノン
ケノンが1番使いやすいです。
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